命の看取り、よりよく生きる為の死のあり方

家族の絆コーチ(終活・家系図・自分史)塩崎明子

2017年11月11日 06:22

【命の看取り、死に向かう人々を救う住職】

あなたは何の為に生きますか?
→自分の与えられた命の意味を
考えることが大切!!!

病院チャプレン(ビハーラ僧侶)
長倉伯博住職のお話を聞くことができました!




死を前にして悩み苦しむ人々の心を癒して
愛して看取る。
患者本人はもちろん、患者家族、
医師や看護師を優しく愛で包み込む。

【医者は死なないようにするのが仕事ではなく、
もう一度命を生きるチャンスを与える
仕事をしている。】


という言葉が印象に残りました。

***

全ての人はいつか〝必ず〝死を迎える。
100%なのに、
多くの人は死から目をそらしている。

私は、有限な命をいかにイキイキ生きるか
世の為、人のためになる生き方が出来るか。

10代の頃から考えて生きてきた。
死にたいしても、迷いはないつもり。

死後の世界のイメージは朧げに出来ている。

数年前に先に逝った父も、祖父母も、叔父も
たくさんのご先祖様も
みんなあたたかく待っている世界。

でも、ご先祖様が命がけで繋いでくれた命。

全力で与えられた役割を生きる。
天寿を全うすべく生きていくのが感謝の印。

死を考えずに生きてる人が多すぎて
だからこそ私は終活講座をする。

より良く生きるために
死を考えてもらいたいなあ。

大切な命。
大切な家族、大切な人。

大切な人を大切にする生き方をしたい。


子ども達には、
お布団の中で伝えました。

みんないつか必ず死ぬ時がくるからね。
世のため、人のためになる生き方を
するんだよー。

って。
講演会の内容を聴こえてたのかわからないけど、
大人達が真剣に命について学んでいる姿から
なにかを感じてもらえていたら
それだけで充分です。



講演会前日にプレとして
開催してくださった蓮福寺 馨住職に感謝です。
(子連れの私に絨毯とオモチャを
用意してくれました。)



医療関係者、クリスチャンの牧師、宗派を越えて住職達が県内あちこちから参加されていたのが素敵でした♪来年も掛川に来てくれるようです!



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