あきらめない生き方～命の花を咲かせよう！浜松終活・ルーツ家系図とコーチングなら塩崎明子（株）みそら

『ご先祖様のお墓探し』✨

『菩提寺はどこ！？』


子孫にとって先祖代々のお墓は
貴重なルーツ探しの重要な宝になる✨



私の貴重な体験談をご紹介します。

祖父の代で、山口県の先祖代々からの土地を離れ
静岡に住むＹさん

祖父は五男
生前先祖に関する貴重な資料を
手書きで書き写し
静岡へ持ってきていた。

そこには、
1500年代からの歴史が残されていた。

しかし、古い戸籍は役場の火災で焼失。

古い家系図は途中まで
古い戸籍で繋げれたらよかったが
途中が繋がらない
祖父の兄弟の名前も
戸籍では数名しかわからない。

更なる調査を希望されたので
電話帳で家系図に記された親族を探し

地図を調べて、現在の様子を確認してから
電話をした

数件はすでに
『現在使用されておりません。』

との応答。

ご存命ならばかなりの高齢
その子孫が住んでいる可能性に
希望をかける。

留守なのか、居留守なのか繋がらない家が2件

最近、家電には
営業電話がしつこく来るため
電話を辞めたり、留守電にしている家も多く
知らない番号の着信には出ないと
決めている人もいる。

有力な手がかりが得られないまま
希望を託して2件、お手紙をしました。

投函して、3日後！

私の携帯に知らない番号から着信✨

な、な、なんと

お手紙を送った方のお子様からの電話で
祖父の妹にあたる親族

名字も違うが、
『我が家でＹ家のお墓を管理している。』

とのことでした

あ、見つけました

『過去帳は、京都に住んでる親族が持っている』

『来てくれたらお墓も案内しますよ』

『お墓の住所もわからないけど
○○病院の隣にあってね、
時々行っては管理しているよ』

『お寺とお墓が離れていて
お寺の名前はよくわからないから
早速、訪ねて、見てきてあげるよ』って

70代男性
とても親切な方で、もー嬉しくて✨

『お墓の隣には、○○一族の墓が確かあった』

って、その一族は1600年代の家系図に
親族として記載があるお名前✨✨です〜！！

一人で興奮✨

早速、これまでの調査資料をまとめて
その方へ送ることにしました。
→はじめから詳しい資料を送ると、
違う場合には個人情報漏洩になってしまうので
まずは、お客様の個人は
特定できない情報だけでお手紙をだしています。

こんな、形で追加の調査をすることも時々。

頑張っても、手がかりが見つからず
悔しい想いをすることもあります。

先祖代々のお墓。

墓じまいが進む現代ですが、
親族の子孫のためにも
先祖の歴史を残してください。

家系図と共に、
ぜひ菩提寺の場所も、繋いでください。

貴重な資料や宝が日々廃棄されていく現代。

ルーツ探しは、やはり急がねばなりません。

老後の楽しみに✨なんて考えていると

過去を知る人々や資料が
どんどんこの世を旅だっていきます。

興味を持った時が、その時です！！

ご先祖様たちは、楽しみに
子孫が存在に気付いてくれるのを
待っています♪