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静岡新聞コラム 『幸せの感じ方』

カテゴリー │静岡新聞コラム「窓辺」2014




静岡新聞 「窓辺」  平成26年11月
VOL.6

『幸せの感じ方』

幸せはちょっとしたことで感じられる。
誰かが与えてくれるものではなくて、自分で気付くもの、
手に入れるものが幸せだと思う。

幸せの感度、磨いていますか?

感度が鈍ると、生きていくのがつらくなって楽しくなくなる。

仕事に子育てに、NPO活動、忙しさに振り回されていると、
本当に大切な物を見失う。

自分が主役の人生を生きるためにも、
自分の感性は常に敏感にしておきたいと思う。

「自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ」。
茨城のり子さんの詩の力強さには、心打たれる。

大人になると理性が強くなり、感性が鈍る。

「こうあるべき、こうしてはいけない、こうしなければいけない」。
理性で縛られ窮屈な社会で、大人はストレスを抱えて苦しんでいる。

こんな世の中だからこそ感性が大事ではないか。

感受性の塊である子どもからはいつも色んなことを教えられる。

「ママ大好き」
なんてさらっと伝えてくれる感性をつぶさずに育てるためにも、
自分自身が成長したいと日々思う。

子育てとはまさに自分育てだ。

うれしい、幸せだと思うことはなんだろう―

毎日こんな問いを自分にしていたら、
鈍った感受性も少しずつ磨ける。

小さな幸せ探しは、脳の周波数を幸せなことに合わせてくれる。
つらいこと、苦しいことに焦点を合わせると自分で自分を苦しめることになる。

子どもはたくさんの幸せを与えてくれる。

その中でも最近の私の幸せは、
寝息だ。

夜中、家族が寝静まって主人と2人の息子の寝息が聞こえるとき、
幸せだなと感じる。

幸せとは身近なところにあるのだ。

塩崎明子



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